@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00001161, author = {Mikami, Noriaki and 三上, 訓顯}, journal = {芸術工学への誘い}, month = {Mar}, note = {現代社会におけるマーチャンダイジングという活動は、本来の経営学或いは商学の領域を超えて広領域化しつつあり、次第にデザインという領域をも巻き込みつつある。だがアカデミック・デザインの世界では、マーチャンダイジングという考え方がいまだ存在していない。そこでマーチャンダイジングデザイン論というデザインの方法論に関する新しい講義を始めた。そんな講義開催迄に至る私の考え方についてのメモ的な覚え書きである. 本稿では、社会におけるマーチャンダイジングのプロポーザル事例の考え方について紹介すると共に、この分野の将来展望について言及し、デザイン領域に即してこの概念の再定義を行った。この分野の学問がデザインの領域では、未知の世界であるために一定の結論をみているわけではない。今後、人や時代の要請によってこうした考え方が変化してゆくことは当然のこととしてありえるだろう。}, pages = {11--16}, title = {マーチャンダイジングデザイン論スクリプト : 総合デザイナーのための新科目の試みについて}, volume = {18}, year = {2013} }