@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00001529, author = {Sakai, Yoshiki and 阪井, 芳貴}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jun}, note = {伊波普猷を「父」としてきた「沖縄学」を再評価し、その足取りと未来を探る動きが盛んになっている。本稿は、その「沖縄学」が確立した戦前の沖縄における教育界で、時代の要請により重視されてゆく郷土教育・郷土研究と沖縄学との間で矛盾・葛藤を抱えることになる教員たちの言説をもとに、沖縄学がどのように受け止められていくのかを明らかにしようとしたものである。あわせて、「沖縄学」を折口信夫の独特の学問世界を構成する「折口名彙」として位置づけようと試みる。}, pages = {36--25}, title = {沖縄学と郷土研究 : 戦前の沖縄学・郷土研究が内包した矛盾と葛藤}, volume = {26}, year = {2016} }