@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000163, author = {奥平, 俊子}, journal = {人間文化研究}, month = {Dec}, note = {不登校については、これまでにも多くの分野での研究か行われてきているが、未だ、不登校児の比率は漸増傾向にあり、家庭や学校現場での大きな問題となっている。とりわけ、不登校児への対処法には諸説あり、家族や教師が、その対応に苦慮している現状がある。本稿では、筆者の師である黒川氏の理論を基に、母子間の安定したアタッチメント形成の重要性と、具体的な治療法としてのタッチング(皮膚接触)の効果について、筆者の実践例の中の、重複した身体症状を持つ不登校児の治療事例から報告する。また事例を通じて、子どもが成長発達するために、親として省略できない子どもへの養育態度についても言及し、情報社会のなかで、自信を失いつつある子育て中の親たちへの育児支援の一助としたい。}, pages = {79--90}, title = {不登校治療におけるタッチングの効果について : 事例からの考察}, volume = {6}, year = {2006} }