@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000167, author = {榊原, 剛}, journal = {人間文化研究}, month = {Dec}, note = {2005年4月より生涯学習の場として重要な役割を果たす公民館で仕事をしている。当初は戸惑いの連続であったが、2年目を迎え、地域住民との触れ合いや公民館活動に積極的に取り組む先達の実践から多くのエネルギーを吸収し、公民館主事として充実感を覚えながら生涯学習をファシリテートできるようになった。一方、公民館制度は「行政改革」ともオーバーラップしながら、様々な問題を生み出しており、日々の実践を通して公民館活動と運営のあり方や公民館主事としての係わり方などの課題が具体的に見えてきた。本研究では、まず尾張旭市(以下、本市)の公民館の歴史を制度・政策的な視点から考察し、次に地域社会が大きく変化する中で公民館と公民館主事が果たすべき役割を見直した。そして、その役割を公民館での実践内容とリンクして分析・検証することにより、「地域に開かれた公民館」のあるべき姿を指標化した。}, pages = {137--150}, title = {地域に開かれた公民館 : 地区公民館での実践を通して}, volume = {6}, year = {2006} }