@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000180, author = {間宮, 久美子}, journal = {人間文化研究}, month = {Jun}, note = {本研究の目的は、生涯学習として、「親になるための学び」を進めていくために、すでに10年以上にわたって効果的実践成果をあげている高塚人志の「ヒューマン・コミュニケーション授業(思いやりの気づき体験学習・ホスピタリティー)」をもとに考察するものである。まず、今日の家庭教育・家庭科教育・家庭支援の現状と問題点から考察し、親になるための視点を論ずる。「親になる」には、ただ子どもを生み育てるといったことだけでなく、一人の人間として自立し、自己肯定感・自己効用感を持ち、自分の発達を振り返ったり、家庭を持つことや、継続的子育ての予備知識体験、豊かな人間性と人間関係の体験が大切になってくる。この論文では、高塚の実践に学んだことをもとに、筆者が考えた青年期における「親になるための学び」の目的と視点について5節にわたって具体的に論ずるものである。さらに、青年期に「親になるための学び」を体験学習する意義と、全国で始まっている取り組みを紹介する。}, pages = {155--170}, title = {生涯学習として高塚人志の実践を進めていくための一考察 : 青年期における「親になるための学び」の視点から}, volume = {7}, year = {2007} }