@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00001986, author = {吉田, 拓哉 and Nakagawa, Atsuko and 中川, 敦子}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jan}, note = {注意機能は,情動や行動の制御に重要な役割を果たしており,介入によって向上する可能性が示されている。本研究は,中強度の有酸素運動が注意機能にどのような影響を及ぼすか,注意ネットワークテスト(ANT)を用いて検討することを目的とした。研究1では,10分間の有酸素運動の前後でANTを実施したところ,有酸素運動を行なった群の実行ネットワークの効率が運動後に向上した。研究2では,週1回30 分の運動プログラムを1か月間実施したが,運動プログラム参加者ANT の成績は,プログラム前後で変化が認められなかった。これらにより,有酸素運動を行うことで,短期的に注意機能による葛藤解決能力が向上 する可能性が示唆された。}, pages = {87--99}, title = {有酸素運動が注意機能に与える影響の検討}, volume = {29}, year = {2018} }