@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002054, author = {Momiyama, Youko and 籾山, 陽子 and Mizuno, Mikako and 水野, みか子}, journal = {芸術工学への誘い, Bulletin Graduate School of Design & Architecture Nagoya City University}, month = {Mar}, note = {日本語の特殊モーラは歌唱においてそれぞれ異なる音響的特性を示すことが最近の研究により明らかになってきた。本稿ではそれらの特性が電子音響音楽においてどのように表出されているかを検討した。日本語の素材が扱われているテープ音楽のうち日本語が聞き取れるものとして、湯浅譲二の《ヴォイセス・カミング》を取り上げ、音響分析を行った。その結果、作曲の過程で、録音した発声言語のデータの時間を伸縮させることにより、特殊モーラが歌唱時のような音響的特性を示し、音楽を構成するために重要な働きをしていることが明らかになった。}, pages = {21--26}, title = {電子音響音楽に見られる特殊モーラの音響的特性 : 湯浅譲二のテープ音楽において}, volume = {22}, year = {2018} }