@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002199, author = {竹内, 佐和子}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jul}, note = {本稿は、1960年代後半に採用された愛知県立高校の元女性教員20名にインタビューとアンケートを行い、1960年代後半から2000年代という長期間にわたったライフヒストリーを研究するものである。本稿の目的は二点である。第一に、複数名のライフヒストリーを調査することで、女性教員の職業意識における他者との「つながり」という関係の重要性を明らかにすることである。第二に、「女教師問題」が消滅していったかに見えた、1990年代以降の女性教員の職業意識について考察することである。1960年代後半は、第二次ベビーブーム世代の高校進学と教員充足率の向上に合わせて愛知県で初めて女性教員が大量に採用された時期である。本稿は、この時期に採用された女性教員を戦後民主主義教育における女性教員大量採用第一世代と定義した。}, pages = {71--89}, title = {1960年代後半以降の愛知県女性教員第一世代のライフヒストリー研究}, volume = {30}, year = {2018} }