@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002311, author = {奥田, 郁夫}, journal = {芸術工学への誘い, Bulletin Graduate School of Design & Architecture Nagoya City University}, month = {Mar}, note = {南東アラスカでは、各コミュニティは島々に点在し、日本でいうところの群島に散在する小さな村々とでもいうべきものである。本稿で取りあげるハイダバーグというハイダ族を中心としたコミュニティもそのひとつである。 ハイダバーグ・コミュニティのひとびとは、今日なお自給自足的な漁労・採取・狩猟によって生活のかなりの部分を支えており、かつ、コミュニティの財政基盤は、連邦政府および州政府からの助成に多くを負っているのが実情である。 そのようなコミュニティにおいて、ひとびとが今後もくらし続けるためには、自給自足的生活の安定と、その財政基盤の強化が不可欠である。本稿では、ハイダバーグにおいて、今日までコミュニティの健全性を維持するために、どのような対策が採られてきたのか、また、今後どのような対応が求められているか、検証した。}, pages = {3--16}, title = {南東アラスカ先住民コミュニティ・ハイダバーグHydaburg の現状と今後の課題}, volume = {23}, year = {2019} }