@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002327, author = {髙橋, 康史}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jan}, note = {本稿の目的は、地域生活を営む社会福祉サービスを利用する矯正施設退所者等(以下、刑余者)とソーシャルワーカーとの関係性に注目しながら事例を記述し、事例検討をもとに、刑余者の地域生活においていかなるSWによる支援が求められるのかについて考察を試みることである。 本稿では、2つの支援事例を検討することで上述の問いを明らかにした。事例研究の結果、SWの支援の共通項が〈なんでも話せる関係の構築〉であることが明らかにされた。そして、この援助方法が、刑余者の地域生活支援に有効なアプローチの1つであることを確認した。また、その制度的課題についても考察をした。}, pages = {39--56}, title = {刑余者の地域生活支援に関する事例研究:ワーカー/クライエント関係に注目して}, volume = {31}, year = {2019} }