@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002330, author = {矢野, 均 and 茨木, 智 and 三村, 健 and 倉田, 陽右}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jan}, note = {本稿では、高級ブランド品リユースショップのPOSデータを活用した店舗の売り上げ拡大のための施策として、複数フロアにおけるブランド配列問題を取り上げる。即ち、POSデータから各種ブランド商品間の同時購買情報であるサポート値とリフト値を抽出し、同時購買情報に基づくブランド商品の配列順序を求める。まず、1フロアを想定した場合におけるサポート値に基づくブランド商品の配列順序とリフト値に基づくブランド商品の配列順序のみならず、サポート値とリフト値を同時に考慮した場合のブランド商品の配列順序を導出するための多目的巡回セールスマン問題を定式化する。次に、3フロアを想定した場合におけるサポート値とリフト値を同時に考慮した場合のブランド商品の配列順序を導出するための多目的ミニマックス型m人巡回セールスマン問題を定式化する。現実のPOS データに対して上記問題を定式化し、対応する混合整数計画問題を解き、それぞれのブランド商品の最適配列順序について比較・検討する。}, pages = {85--98}, title = {多目的ミニマックス型m人巡回セールスマン問題の定式化と複数フロアのブランド配列問題への応用}, volume = {31}, year = {2019} }