@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002533, author = {髙橋, 康史 and 市川, 岳仁 and 朴, 希沙}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jan}, note = {本稿の目的は、近年急速に進められている依存症対策の専門家養成に対して反省的な考察を試みることである。その背景には、依存症対策に関する法律・施策の成立に加えて、精神保健福祉士の職域拡大がある。 筆者らは、2019年6月に、韓国依存症専門家協会を訪問した。そこで、韓国依存症専門家の養成の取り組みについて情報を得た。その取り組みから、専門家養成のための専門家養成ではなく、当事者の回復のための専門家養成を行うことの重要性を認識した。そこで、本稿では、回復に関する予備的考察を行ったうえで、韓国依存症専門家協会による依存症専門家資格課程を確認することで、日本における依存症対策の専門家養成の反省的な考察を試み、依存症対策の専門家に求められることを明らかにする。}, pages = {1--14}, title = {依存症専門家養成に関する反省的考察 : 韓国依存症専門家協会の取り組みに学ぶ}, volume = {33}, year = {2020} }