@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000262, author = {丹羽, 孝}, journal = {人間文化研究}, month = {Dec}, note = {本研究は、韓国の幼児教育機関-幼稚園とオリニジップに対する第三者評価制度の目的と内容の特徴を明らかにすることを目的としている。韓国では戦後長い間、初等学校以上の発展政策に力を注いできて、幼児教育水準の政策にはこれといったものは見られなかった。しかし、2000年代に入って、世界の幼児教育への注目という背景もあって、急速に幼児教育政策へ力を注ぐようになった。中でも国・公立期間以外には殆ど政府支援がなかった現況を打破し、質高い幼児教育の提供が国家の大きな責務であるとの自覚の下に、ここで取り扱う第三者評価制度政策が登場してきたのである。幼稚園に対しては『幼稚園教育課程』の内容を中心とする幼稚園評価が、保育園に対しては評価認証事務局主管による「保育施設評価認証制度」が、2006年から発足し、順調に展開してきている。ここでは幼稚園評価制度の評価体系、オリニジップ評価認証制度の概要と当面課題について簡単に触れることとした。}, pages = {101--112}, title = {韓国幼児教育における第三者評価に関する研究 : その1 : 第三者評価制度概要とその特徴}, volume = {12}, year = {2009} }