@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002785, author = {川本, 徹}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jul}, note = {本稿は2019 年公開の映画『トイ・ストーリー4 』の作品論であり、同時に本作のシリーズ全体における位置づけを考察するものである。過去の長編三作がフロンティアの類型的イメージと自由に戯れながらも、それが想起させる思想や価値観と距離を置いてきたとすれば、『トイ・ストーリー4 』はむしろそうした思想や価値観に接近する側面を有している。映画のオープニングとエンディングを中心に、詳細なテクスト分析をほどこした上で、シリーズにもたらされた変化の意味について検討する。}, pages = {11--27}, title = {転がり草のゆくえ : 『トイ・ストーリー4』と移動の意味}, volume = {34}, year = {2020} }