@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00002872, author = {川本, 徹}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jan}, note = {本稿は2017年公開のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』のテクスト分析と映像文化史的な考察をおこなうものである。本作は狭義のマジシャンを描く映画ではないが、マジックさらには前映画的なメディア・マジックの驚きを取り入れた映画である。そのことを検討した上で、本作のスペクタクルの裏側で歴史が修正されている問題を取り上げる。そのさいに重視するのは、本作が詐欺師を主人公とするデジタル映画だという点である。以上の考察を終えたのち、デジタル映画の時代だからこそ意義をもつ劇中の飛行シーンにも視線を向ける。}, pages = {1--19}, title = {ア・ミリオン・ワンダーズ :『グレイテスト・ショーマン』と魔術と詐欺の映像文化}, volume = {35}, year = {2021} }