@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000304, author = {野中, 壽子 and 滝村, 雅人}, journal = {人間文化研究}, month = {Feb}, note = {本研究は、地域で行われている親子教室での観察を通して、発達障害を持つ幼児の動作や対人行動の特徴を明らかにし、集団的活動における支援のあり方について検討することを目的とした。活動内容は製作的活動、操作的活動、粗大運動的活動に分類され、それぞれに動作や対人行動の特徴がみられた。製作的活動事例では、同年齢の健常児と比較して、活動とは無関係に立ち歩く頻度が明らかに高く、操作的+粗大運動的活動では、思うような動作成果が得られない時の感情コントロールに困難さを示していた。これらの行動の背景にある心情を理解するために保護者との連携が重要であり、また、縦断的な観察の必要性が示唆された。}, pages = {93--98}, title = {親子遊びにおける発達障害を持つ子どもの動作と対人行動}, volume = {14}, year = {2011} }