@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00003300, author = {斉藤, 雄次}, journal = {人間文化研究, Studies in Humanities and Cultures}, month = {Jul}, note = {都市化や過疎化、少子高齢化の進展によって、住民に身近なコミュニティを含む社会を持続可能なものとしていくことが求められるようになってきている。そしてこうした状況のもとでは、地域住民が公的な出来事に対する関心を高め、能動的な市民になること、すなわちシティズンシップを身につけていくことも重要となる。そこで本稿では、住民がシティズンシップを高めている事例としての、無作為抽出型の話し合い、特に住民協議会と呼ばれる取り組みに着目し、その取り組みが「成人に対するシティズンシップ教育」となる可能性、およびそれを通じてコミュニティレベルの市民が育成される可能性について考察する。}, pages = {131--147}, title = {成人に対するシティズンシップ教育としての無作為抽出型の話し合いの可能性 : 構想日本の展開する住民協議会を中⼼として}, volume = {38}, year = {2022} }