@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000351, author = {山田, 明}, journal = {人間文化研究}, month = {Jun}, note = {2011年3月11日の東日本大震災と原発災害は、日本の経済社会システムや地域社会にきわめて大きな影響を及ぼしている。東海圏も例外ではない。本稿は「東日本大震災から学ぶ」というスタンスで、現在進めている東海圏研究の意義と課題を明らかにするものである。まず東日本大震災と原発災害について、時間軸と空間軸に即して、災害と被害の特質を明らかにする。ついで東海圏研究プロジェクト「出版計画案」と関連づけて、次の3点に焦点をあてて問題状況を整理する。1.大震災以降の国土の構造変化と東海圏、2.地方制度改革の動向と「中京都構想」、3.住民生活・住民運動の新展開であり、「3・11」以降の地域経済・地域問題・地域政策の課題を検討していきたい。}, pages = {31--38}, title = {「3・11」以降の東海圏研究の意義と課題}, volume = {17}, year = {2012} }