@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000371, author = {山本, 聡子 and 松葉, 百香}, journal = {人間文化研究}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、子どもの登園における保育者の配慮を明らかにすることである。そのため、オートエスノグラフィーの手法を用いて元保育者の保育実践を言語化し、SCATの手法で分析を行った。その結果、登園時の配慮を構成する要素として、① 保育者は「場の変化による不安定な時間」「集中に適した時間」という朝の捉え方をしていること、② 子ども理解に基づく環境構成が重視され、それらは常に担任が子どもの様子を把握しやすい園のシステムによって裏打ちされていること、③ 登園時の不安定さを緩和するために、継続した遊びへの期待を持てるような配慮を行うことの3点が浮かび上がった。}, pages = {97--108}, title = {子どもの登園における保育者の配慮に関する研究}, volume = {18}, year = {2012} }