@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000383, author = {山田, 陽子}, journal = {人間文化研究}, month = {Dec}, note = {本稿では、教師の役割に関して、学習者の次期発表機会に生かせる課題解決方法の一つである教師フィードバックの反映とタイミングについて検討を行った。これまで日本語学習者自身の「振り返り」の意義に関する指摘は少ないが、授業改善を目的とするならば学習者自身による授業の振り返りが必要であろう。そこで本稿では、大学の留学生を対象とした「日本語プレゼンテーション」授業での口頭表現技術、研究調査、スライド作成、発表態度等実践プロセスから、日本語学習者自身が向上を自覚できた日本語能力、より良いプレゼンテーションのあり方、授業の成果、課題等を検討し留学生の日本語授業における「振り返り」の意義を指摘する。本研究の位置付けは、留学生の授業実態に即した教育体制を構築するための基盤研究である。}, pages = {291--304}, title = {留学生の「日本語プレゼンテーション」実践 : 教師フィードバックと学習者の「振り返り」を中心に}, volume = {18}, year = {2012} }