@article{oai:ncu.repo.nii.ac.jp:00000386, author = {Tsuchiya, Masahiko and 土屋, 勝彦}, journal = {人間文化研究}, month = {Dec}, note = {ザビーネ・ショルは、1959年に上部オーストリア州に生まれ、ウィーン大学で文学博士号を取得後、ポルトガルやアメリカ合衆国で数年間滞在し、家庭環境からも英独仏語を駆使する越境的な作家のひとりである。この対話では、文学創作における音声的な流れ、リズム、語りの発話力、多文化性、移民文学、移民的な背景を持った作家、ニューヨーク、アイデンティティ概念の変容、若手作家の文学修業、モロッコにおけるオリエンタリズム、文学における官能的知覚、身体性をめぐって興味深い知見を得ることができた。なお、ショルは現在まで13冊の小説とエッセイを出版してきた。}, pages = {343--355}, title = {Interview mit der interkulturellen Autorin Sabine Scholl}, volume = {18}, year = {2012} }