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日本語教育での接頭辞「お」のつく語三種の分類提唱について : 「おかばん」類、「お菓子」類、「おやつ」類
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/270
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/270979e8b5a-4c37-4dd5-a208-11798b66ddd2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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B422-20091223-205.pdf (2.0 MB)
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Item type | 紀要論文2 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-04-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本語教育での接頭辞「お」のつく語三種の分類提唱について : 「おかばん」類、「お菓子」類、「おやつ」類 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Three categories of the prefix "お" in Japanese language education | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 日本語教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 接頭辞「お」 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | おかばん | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | お菓子 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | おやつ | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
タイトルヨミ | ||||||
その他のタイトル | ニホンゴ キョウイク デノ セットウジ オ ノ ツク ゴ サンシュ ノ ブンルイ テイショウ ニ ツイテ オカバン ルイ オカシ ルイ オヤツ ルイ | |||||
著者 |
村田, 志保
× 村田, 志保 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 接頭辞「お」は、日本語の敬語体系に属しており、尊敬語、謙譲語、美化語に関係している。しかし、接頭辞「お」の付いた形(「おかばん」「お菓子」「おやつ」など)自体は、尊敬語、謙譲語、美化語ともに変化はなく、みな同じ形である。そのため、日本語教育において、接頭辞「お」を扱う場合、同じ形をどう教えるかが、問題となってくる。本稿では、日本語教育において、接頭辞「お」をどのように扱うとより学習しやすくなるのかを踏まえながら、接頭辞「お」の持つ用法分類を検討した。先行研究より接頭辞「お」は、一般的な敬語分類において、「尊敬語」「謙譲語」「美化語」に関連していることがわかっているが、実際の現場においては、「美化語」ではなく、「丁寧語」という解釈もある。このような扱いについて、敬語の5分類にこだわらず、接頭辞「お」の用法として学習者に説明するという立場から、「おかばん」などの語を代表とする[敬意の「お」]、「お菓子」などの語を代表とする[丁寧の「お」]、「おやつ」などの語を代表とする[名詞化した「お」]という三つの用法に分類するという仮説を提案し、それらについての検証方法を考察した。 | |||||
書誌情報 |
人間文化研究 巻 12, p. 205-219, 発行日 2009-12-23 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13480308 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11807171 |