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  1. 研究紀要
  2. 人間文化研究
  3. vol.25

社会的養護離脱後のホームレス経験に関する研究 : 子ども時代の貧困の観点から

https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/1204
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/1204
80e60b25-59a6-4cc2-8ed7-d58c4146e72a
名前 / ファイル ライセンス アクション
B422-20160131-63.pdf B422-20160131-63 (518.0 kB)
Item type 紀要論文2 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2016-02-16
タイトル
タイトル 社会的養護離脱後のホームレス経験に関する研究 : 子ども時代の貧困の観点から
タイトル
タイトル A Study on Homeless Care Leavers : from the viewpoint of child poverty
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 社会的養護
キーワード
主題Scheme Other
主題 ホームレス
キーワード
主題Scheme Other
主題 子ども時代の貧困
キーワード
主題Scheme Other
主題 貧困の持続性
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
タイトルヨミ
その他のタイトル コドモ ジダイ ノ ヒンコン ノ ジゾクセイ ニ カンスル ケンキュウ : シャカイテキ ヨウゴ カツ ホームレス セイカツ ケイケンシャ ノ セイカツシ オ トオシテ
著者 谷口, 由希子

× 谷口, 由希子

en Taniguchi, Yukiko

ja 谷口, 由希子


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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本論文は、子ども時代の貧困の持続性について考察する。具体的には、子ども時代に児童養護施設などの社会的養護を経験し、なおかつ施設退所後にホームレス生活を経験した11名を対象にインタビュー調査を行い、子ども時代からホームレス生活に至るまでの生活史を分析した。
その結果、第1に、ほとんどのケースにおいて社会的養護からの離脱後には施設や家族との関わりはなく、勤務先の寮などで生活している。保護者も頼ることができず「帰る場所がない」居住環境にあるため離職がホームレス経験に直結している。第2に、子ども時代から大人になりホームレス生活に至るまで社会的養護の事由となる家族基盤の脆さは一貫してある。すなわち、子ども時代は社会的養護というシステムに包摂されるが、社会的養護が発生する問題自体は、子ども時代を経て大人になった時点においても解決されず、施設での生活や高校卒業等の教育歴を獲得することによっても生活の立て直しが容易ではないことが示唆された。
書誌情報 人間文化研究
en : Studies in Humanities and Cultures

巻 25, p. 63-75, 発行日 2016-01-31
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13480308
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11807171
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Ver.1 2023-05-15 13:36:44.384150
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