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現代日本語の表記体系と表記戦略 : カタカナの使い方の変化
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/122
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/1224b375438-01eb-45b4-9263-3458296265b2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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B422-20040110-41.pdf (498.1 kB)
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Item type | 紀要論文2 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-04-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 現代日本語の表記体系と表記戦略 : カタカナの使い方の変化 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Writing System and Writing Strategy in Contemporary Japanese : A Change in the Usage of KATAKANA | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | カタカナ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 語種 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 表記の規則 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 表記戦略 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
タイトルヨミ | ||||||
その他のタイトル | ゲンダイ ニホンゴ ノ ヒョウキ タイケイ ト ヒョウキ センリャク カタカナ ノ ツカイカタ ノ ヘンカ | |||||
著者 |
成田, 徹男
× 成田, 徹男× 榊原, 浩之 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 現代日本語の表記原則では、およそ次の3つの規則がある。規則1:漢語は「漢字」で書け。規則2:和語は「漢字」または「ひらがな」または「両者の交ぜ書き」で書け。規則3:外来語は「カタカナ」で書け。つまり、当該語の、語種の認定が前提となっているのである。 しかし、最近ではこの規則に合致しない、和語や漢語のカタカナ表記例が多くなっている。それをインターネット上の新聞・雑誌などのサイトに見られる実例について調査して、延べで2119語、異なりで855語の例を得た。そのような表記がさかんになされる背景には、語種以外の、語の分類を、表記文字の使い分けの基準とするような意識があると考えられる。そこで、上記のような規則とは別に、次のような表記戦略を仮説として提示する。語種を基準にしてカタカナを使うのは明らかな外来語についてだけ。それ以外については、たとえば動物名かどうか、などの語の分類が基準として優先される。日本語の、文字の使い分けの習慣は、この方向へ変化しつつあると思われる。 | |||||
書誌情報 |
人間文化研究 巻 2, p. 41-55, 発行日 2004-01-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13480308 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11807171 |