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  1. 研究紀要
  2. 人間文化研究
  3. vol.18

The Form of Remembrance in Faulkner's Late Years : Requiem for a Nun

https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/374
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/374
c014cd70-c288-4c91-b696-9540226b91b4
名前 / ファイル ライセンス アクション
B422-20121221-135.pdf B422-20121221-135.pdf (1.8 MB)
アイテムタイプ 紀要論文2 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-04-12
タイトル
タイトル The Form of Remembrance in Faulkner's Late Years : Requiem for a Nun
言語 en
言語
言語 eng
キーワード
主題Scheme Other
主題 記憶
キーワード
主題Scheme Other
主題 父権社会
キーワード
主題Scheme Other
主題 語り
キーワード
主題Scheme Other
主題 マス・メディア
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 田中, 敬子

× 田中, 敬子

en Tanaka, Takako

ja 田中, 敬子


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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 W・フォークナーの『尼僧への鎮魂歌』(1951)で作者は、約20年前に書いた『サンクチュアリ』(1931)のヒロイン、テンプル・ドレイクを再登場させ、彼女のその後の人生を描く。この時期フォークナーは、M・カウリーの『ポータブル・フォークナー』(1946)によってようやく一般に認められ始め、1950年にノーベル賞を受賞するが、プライバシーを重んじる作家にとって急な名声は困惑するものでもあった。『尼僧への鎮魂歌』は実験的な構成だが、散文部で町の歴史が叙事詩的に語られ、劇部ではテンプル・ドレイク・スティーヴンズの過去の罪が州知事公邸で語られるなど、聴衆を意識した語りとなっている。フォークナーはこの作品において、俯瞰的な新たな語りを試みつつ、カウリーによってダイジェスト化されたヨクナパトーファ・サーガを再び自分の創造物として語り直そうとする。この時期彼は、自分の作品がマス・メディアの時代にどのように記憶されるか、不安を感じていただろう。この論文では、テンプル再訪は『ポータブル・フォークナー』のために書いた『響きと怒り』付録に登場するキャディ・コンプソンに誘発されたという推定に立ち、『尼僧への鎮魂歌』のもう一人の登場人物セシリア・ファーマーの残した署名と関連させて、晩年近いフォークナーによる公の記憶と記念碑、個の記憶、忘却について考える。
書誌情報 人間文化研究

巻 18, p. 135-149, 発行日 2012-12-21
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13480308
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11807171
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