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  1. 研究紀要
  2. 人間文化研究
  3. vol.3

国家への〈信頼〉の源泉を問う : ヘーゲルの「世論」と「愛国心」の視点から

https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/131
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/131
6805ffde-ad02-4541-95d3-14a3b06def96
名前 / ファイル ライセンス アクション
B422-20050114-1.pdf B422-20050114-1.pdf (498.1 kB)
アイテムタイプ 紀要論文2 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-04-12
タイトル
タイトル 国家への〈信頼〉の源泉を問う : ヘーゲルの「世論」と「愛国心」の視点から
タイトル
タイトル Seeking for the Origin of the "Confidence" in the State : From the view point of Hegel's public opinion and patriotism
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 世論
キーワード
主題Scheme Other
主題 愛国心
キーワード
主題Scheme Other
主題 公共性
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
タイトルヨミ
その他のタイトル コッカ エノ シンライ ノ ゲンセン オ トウ ヘーゲル ノ セロン ト アイコクシン ノ シテン カラ
著者 小川, 仁志

× 小川, 仁志

小川, 仁志

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 今、我が国では、あらゆる局面で国家の信頼が揺らぎはじめている。現代日本の抱える信頼喪失という病。この点、国民国家の形成期である近代において、その時代の哲学の完成者と称されたヘーゲルは、国家に絶大な信頼を寄せた思想家である。彼はなぜかくも国家を信頼し得たのか。ヘーゲルによる国家への信頼の源泉を探ることで、我が国における問題状況への処方を試みるのが本稿の主題である。ヘーゲルによると、国家への信頼は民意が実質的に国家に反映されること、すなわち「国家と国民の自同性」が確保されることによって生じることになる。そして、そのための制度的工夫として、選挙、議会の公開、世論の反映、言論の自由などが想定されている。特に世論の反映は、現代社会においても実質的な民主主義を図るうえで不可欠のものであり、ヘーゲルの先見の明を認め得る。もっとも、ヘーゲルは愛国心をして信頼と言い換えていることから、国家への信頼の源泉とは、実は偏狭的な国家信奉なのではないかという疑念が生じる。こうした疑念については、ヘーゲルの愛国心を、近時提唱されている「活私開公」という理念を背景にもつ公共心であると解することで払拭し得ると考える。ここにおいてはじめて、公共性に開かれた国家こそが信頼をかちえることができるという論理が明らかになる。
書誌情報 人間文化研究

巻 3, p. 1-14, 発行日 2005-01-14
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13480308
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11807171
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