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アイテム
カナダにおける多文化主義とエスニシティ、そして先住民 : 先住民の帰属意識の考察
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/132
https://ncu.repo.nii.ac.jp/records/132616c4b36-2215-40da-8e73-8f658b620f1c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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B422-20050114-15.pdf (535.2 kB)
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Item type | 紀要論文2 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-04-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | カナダにおける多文化主義とエスニシティ、そして先住民 : 先住民の帰属意識の考察 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Multiculturalism Ethnicity and First Nations in Canada | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 集団的独自性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 先住民の帰属意識 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | オートノミー | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 主観的民族的共通意識 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 多文化主義 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | エスニック集団 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
タイトルヨミ | ||||||
その他のタイトル | カナダ ニ オケル タブンカ シュギ ト エスニシティ ソシテ センジュウミン センジュウミン ノ キゾク イシキ ノ コウサツ | |||||
著者 |
古谷, 賢一
× 古谷, 賢一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 多文化主義国家であるカナダは世界で最も早く多文化主義を法制化した国家である。カナダ政府は歴史的に移民によって構成された民族的多様性をカナダ社会の基本的特徴と見なし、エスニック集団の持つ集団的独自性を維持・発展させることを多文化主義政策の目標としている。しかし、移民とは異なったカテゴリーに分類され、エスニック・マイノリティとして生きる先住民は過酷な歴史を通して、一種独特な地位を占めている。それはカナダを近代産業国家として発展させるために受け入れられた移民とは対照的に、先住民は連邦政府の先住民政策により伝統的文化的基盤をなくし、帰属意識を喪失するに至ったからである。しかし、現在先住民は先住民としての帰属意識を再確認するために土地返還請求を通してオートノミーを求め、集団的独自性をカナダ社会に訴えている。多文化主義は国家統合理論としてエスニック集団の対等性を保持することを目指しているが、移民とは異なる一種独特のエスニック・マイノリティである先住民にはこの多文化主義はどのような影響をあたえているのだろうか。本稿の目的は近年多文化主義とエスニシティが論じられている中、エスニック・リバイバルをかけて運動を起こしている先住民に焦点を当て、多文化主義と先住民の帰属意識の関連性を考察するところにある。 | |||||
書誌情報 |
人間文化研究 巻 3, p. 15-29, 発行日 2005-01-14 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 13480308 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11807171 |